「腱板損傷」とは?

「腱板損傷」とは、肩関節を安定させるインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と上腕骨をつないでる腱(腱板)が切れる病気です。
男性の右肩に多く、「運動痛」「肩の動きが悪くい」「夜間痛」「肩を動かすとごりごり音がする」などの症状が出現します。
転倒やスポーツの怪我、重い物を持つなど、急激な肩への負担で切れてしまう外傷性の場合や、加齢による変化で徐々にすり減り切れる「変性」による断裂および、軽微な外傷が繰り返し加わって起こる場合があります。
「五十肩」と症状が似ていますが、五十肩と違い拘縮が少ないのが特徴です。
当院では徒手検査とエコー検査で診断を確定し、周辺組織へのマッサージ、マイクロ波治療器などの温熱療法を行い、治癒を早めます。
ストレッチと可動域療法で可動域を広げ、関節運動の再教育を行います。自宅でできるインナーマッスルのリハビリも指導してます。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長 筒井 盛行
柔道整復師 鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属
業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。
当院はJR西荻窪駅から徒歩3分
当院の受付時間
平 日 午前 9:00-12:30 午後 15:00-19:30
土曜・祝日 午前 9:00-12:30 午後 15:00-18:00
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