「打撲」とは、何かにぶつかったときの怪我で、「打ち身」とも言います。
強い衝撃により皮下組織や筋肉、血管が傷ついた状態です。傷ついた患部に腫れや熱感、内出血、痛みが発生します。筋肉が傷ついた場合、可動域の制限が起こったりもします。

応急処置として、RICE《R:REST(安静) I:ICE(冷却) C:COMPRESSION(圧迫) E:ELEVATION(挙上)》を行うと、早期回復が望めます。
一般的に軽度では1〜2週間、中程度のものは2〜3週間で治ります。重度でも4〜6週間で症状は落ち着きます。

当院では、「エコー検査」で傷んだ組織を確認します。氷嚢で冷却し、受傷直後に使用することで治癒を早めるハイボルテージ(微弱電流治療器)を施し、湿布、包帯固定にて患部の安静、圧迫を促します。
経過を見ながら、組織の修復を早める干渉波治療器や超音波治療器を施し、痛みや炎症を抑える治療を加えて早期治癒を目指します。
保険適用なので安心して通院できます。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長　筒井 盛行
柔道整復師　鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属

業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。