「有痛性三角骨障害」とは?

「有痛性三角骨障害」とは、足首の後ろのアキレス腱付近にある三角骨(距骨後方の余分な骨)に痛みを生じる障害です。
三角骨は日本人の約10%の人に存在しますが、普通は無症状のことが多いです。

主な症状は足首後方の「腫れ」「痛み」「足首を伸ばすと痛い」「伸びない」などです。

足首を伸ばす動作で三角骨が挟まれて症状が現れます。また、近くを通る「長母趾屈筋」が挟まれたり、腱鞘炎を併発することもあります。
サッカーやクラッシックバレー、陸上、野球、新体操などの足首を頻繁に強く伸ばすスポーツに多く発生します。捻挫を繰り返す方にもみられます。

痛みがある間は足首を伸ばす動作は行わないことや、テーピングで動きを制限する必要があります。
多くは保存療法で症状が軽減します。

当院では「問診」「視診」「触診」「エコー検査」で診断し、「マッサージ」「ストレッチ」「温熱療法」「電気治療」を行い、早期回復を目指します。
また、足首の可動域拡大や筋力筋力トレーニングを指導して再発予防にも取り組んでます。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長 筒井 盛行
柔道整復師 鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属

業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。

当院はJR西荻窪駅から徒歩3分


当院の受付時間
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