「モートン病」とは?

「モートン病」とは、足の指に行く神経が足の靭帯の下を通過する所で、靭帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害です。
足の指の付け根あたりに「痛み」「しびれ」が出現し、足の裏に小石が入ってるような違和感を伴うことが多いです。また、小さな有痛性の腫瘤ができることもあります。足の指を反らせたり、つま先立ちをすると痛みが強くなります。症状が進行すると安静にしていても痛みを感じるようになります。主に中指と薬指の間で発生することが多いです。

ハイヒールのような先の細い靴を履いたり、長時間の立ち仕事、つま先立ちが長い、過度なランニングなどで繰り返し負担がかかり発症します。
「外反母趾」「扁平足」「槌趾変形(足の指が曲がる変形)」など、足のバランスが崩れているとなりやすいです。
特に40〜60歳代の女性に多いです。

まずは先の広い靴に替えたり、足のアーチをサポートするインソールを入れて足の負担を減らすことをお勧めします。

当院では「問診」「視診」「触診」「徒手検査」により症状を見極め、靴などの原因も探します。
「マッサージ」「ストレッチ」「干渉波治療」「超音波治療」を併せて治療して早期改善を目指します。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長 筒井 盛行
柔道整復師 鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属

業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。

当院はJR西荻窪駅から徒歩3分


当院の受付時間
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