人には自己防衛機能が備わってます。これは外的要因から身を守り、治癒力を高めるものです。
鍼治療はこの機能を活性化させます。
皮膚や筋肉に鍼が刺さると、自己防衛機能が働き、免疫反応が活性化します。それに伴い、周囲の血管が広がり血行が良くなることで、筋肉の凝りやむくみが改善します。
同時に鍼の刺激が脳に届くことで、痛覚神経の伝達が抑えられ、また脳内では鎮痛物質が放出され、痛みを感じにくくします。
また体内の臓器や器官につながる自律神経を刺激すると、ホルモン分泌や血圧の調整も行います。
これらの効果により鍼治療は多くの症状に効果が期待されます。具体例はホームページ内「各種治療法」の「はり(鍼)」をご覧ください。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長　筒井 盛行
柔道整復師　鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属

業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。