「シンスプリント」とは?

「シンスプリント」とは使い過ぎが原因で、すねの内側の骨沿いに痛みや腫れが出るスポーツ障害です。
正式には「脛骨疲労性骨膜炎」と呼ばれます。
ランニングやジャンプ動作を繰り返し行う「陸上競技」「バスケットボール」「バレーボール」選手に多くみられます。
内的要因として「負担のかかりやすいフォーム」「下肢の筋力不足」「下肢の柔軟性低下」や「扁平足」「回内足」など、足の構造の問題もあります。
外的要因として「硬いグランドや路面での練習」「クッション性の低い靴」「サイズが合わない靴」を履かれる方にもみられます。
初期では動くと痛みは楽になりますが、進行すると歩くだけでも痛くなったり、疲労骨折につながるリスクがありますので、早めの対処が大切です。
まずは患部をアイシングして安静に保ち、運動を制限してください。
当院では「問診」「視診」「触診」「エコー検査」にて症状を見極め、負担のかかる原因も探します。
硬くなった筋肉を「マッサージ」でほぐし「ストレッチ」にて柔軟性を上げて「超音波治療」「温熱療法」で早期復帰を目指します。
また、身体の使い方やセルフストレッチの指導を行い、再発防止のアドバイスも行なってます。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長 筒井 盛行
柔道整復師 鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属
業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。
当院はJR西荻窪駅から徒歩3分
当院の受付時間
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土曜・祝日 午前 9:00-12:30 午後 15:00-18:00
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