手の「腱鞘炎」とは?

手を動かすために働く「腱(けん)」は「腱鞘(けんしょう)」というトンネル状の組織に包まれてます。骨と筋肉をつないでいる「腱」や「腱鞘」に摩擦が生じ、炎症が起こることで痛みや腫れ、動かしづらさなどの症状が現れます。これが「腱鞘炎」です。

よくある手の「腱鞘炎」は、親指の付け根から手首にかけての痛む「ドケルバン病」と、手のひら側の指の付け根が痛み、指の曲げ伸ばしで引っかかったり、カクンと音がする「ばね指(弾発指)」があります。

スマホやパソコン、家事、育児での使いすぎ、スポーツで強い力を加えたりフォームが悪かったりして発生します。また、妊娠・出産後、更年期によるホルモンバランスの変化、関節リウマチや糖尿病などにより発症する場合もあります。

当院では、「問診」「視診」「触診」「徒手検査」「エコー(超音波)検査」で原因を特定し、症状に合わせた「マッサージ」を行い「超音波治療器」「マイクロ波治療器」を用いて治療します。
「ストレッチ指導」「サポーター指導」「テーピング指導」を行い、再発防止にも力を入れてます。

ブログ監修者
あおぞら鍼灸整骨院
院長 筒井 盛行
柔道整復師 鍼灸師
日本柔道整復接骨医学会 所属
日本超音波骨軟組織学会 所属

業界歴27年 ゴルフやランニングなどのスポーツが趣味
痛みが取れた患者様の笑顔を見るのが励みです。「ていねいな施術」と「コミュニケーション」を大切に施術してます。

当院はJR西荻窪駅から徒歩3分


当院の受付時間
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